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安曇野やさいスイーツフェア10月開催 スイートコーンと夏秋イチゴ食材に

安曇野産のスイートコーンと夏秋イチゴを使った多彩なスイーツ

 安曇野産の野菜を使った独自の甘味を販売する「安曇野やさいスイーツフェア2021」が10月2~31日、安曇野市内の飲食店や菓子店など13店舗が参加して行われる。12回目の本年度は、甘味に使用する野菜を初めて市民らによるインターネット投票で決め、最多得票のスイートコーンと、近年のテーマに固定されている夏秋イチゴの二つとなった。提供される甘味は和菓子やケーキ、タルト、パンなど多彩で、食べ比べも楽しめそうだ。

 市役所で24日に商品発表会があり、参加店舗がそれぞれ開発したスイーツを持ち寄った。初参加となる「有明のパン屋さん」(穂高北穂高)は、ペースト状にしたスイートコーンを混ぜ込んだ2種類のクリームを使用した花の形をした菓子パンと、さくさくとした生地に夏秋イチゴなどを載せて焼いた甘酸っぱいスイートピザを提供する。
 スイートコーンの食感と甘みにほんのりとした青のりの風味がアクセントとなったシフォンケーキ、スイートコーンを入れて焼き上げた食パンに夏秋イチゴを挟んだフルーツサンドなども目を引く。
 参加店のPRと市内の回遊を図り、安曇野産の野菜のブランド力を向上させようと、参加店と市でつくる「安曇野やさいスイーツプロジェクト」が主催する。プロジェクトリーダーの柴野和哉さん(47)=豊科、小柴屋経営=は「スイーツを食べてほっこりとした気持ちになってもらえれば」と願っていた。
 フェア開始前の9月30日と10月1日には、プレイベントとして市役所本庁舎で各店舗のスイーツを集めて販売する。問い合わせはプロジェクト事務局の市観光交流促進課(電話0263・71・2054)へ。