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東京五輪の男子マウンテンバイク 松本在住の山本が力走29位

男子マウンテンバイク 29位でゴールする山本幸平=伊豆MTBコース(共同)

 東京五輪第4日の26日、自転車の男子マウンテンバイク(28.25キロ)が行われ、4大会連続出場の山本幸平(DREAM SEEKER RACING TEAM)は1時間32分35秒で29位だった。初出場で21歳のトーマス・ピドコック(英国)が1時間25分14秒で制した。2連覇を狙ったニーノ・シュルター(スイス)は4位だった。(共同)

 男子マウンテンバイク(MTB)で力走を見せた山本幸平選手(35)=松本市=には、地元の松本市民からたたえる声が相次いだ。
 島内で整体院を営む清水秀敏さん(41)は山本選手のコンディショニングをサポートしてきた。この日は静岡県の競技会場に駆け付けた。奮闘を見届け「最後までやり切った感じを受けた。明るい笑顔だった」と話した。
 村井町南1の三澤昭彦さん(77)は新型コロナウイルス禍での五輪を疑問視していたが、開催するのなら地元選手を応援しようと自宅のテレビで観戦した。初めてMTBの競技を見たといい「よく頑張った。転倒やパンクもある過酷な競技」とねぎらった。
 MTB競技に取り組み、山本選手とも面識がある並柳小学校5年生・近藤虎流君(11)=松本市寿北5=は「オリンピックに出るのはすごい。自分もMTBで世界中の選手と競いたい」と声を弾ませた。父親の英基さん(40)は「山本選手はアジアを代表するベテラン。録画した映像を家族で見たい」と話していた。