地域の話題

みこしまくり 子供が披露 木曽町福島の中心部で有志が企画

 木曽町福島の水無神社例大祭の最大の見せ場で、みこしを横に縦にまくって(転がして)壊す「みこしまくり」の子供版が23日、福島の中心部であった。町内の保育・幼稚園児22人が子供用のみこしを担ぎ、大人顔負けの「まくり」を披露した。住民有志でつくるグループ「きっそ」が主催した。

 みこしは大人用をそのまま小さくした白木製で、基礎となる担ぎ棒の長さは約1・6メートルあった。新型コロナウイルス禍で祭りの本番を迎えることができなかった大人に代わって、みこしが壊れるまで縦横に転がした。
 将来の担い手に祭りの雰囲気を味わってもらうひとときだった。友人の安全にも気を配りながらみこしを転がして、見守る大人たちを感心させた、きそふくしま保育園年長組の原宇汰ちゃん(6)は「本番と同じくらい危ないと思ったので注意を呼び掛けました」と胸を張っていた。