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公民館利用者掘り起し 「公民館でやらなそうな企画」実行 塩尻市中央公民館

中央公民館が企画する「ゆる活」をPRするチラシ

 塩尻市中央公民館は8月から月1回、夜間に市民が集い、興味や関心のあることを語り合う新規事業「ゆる活」を始める。機会ごとに設定するテーマに「公民館でやらなそうな内容」をあえて選んでいく。普段、足を運ばない人が多い20~50代が、公民館を利用するきっかけをつくろうという考えだ。

 初回は3~5日の3日間連続で、日ごとにテーマを変えて北部交流センター・えんてらすで行う。
 3日は今春に新作映画が公開されたアニメ「エヴァンゲリオン」をテーマにする。後半には「エヴァ芸人」として活動する物まねお笑いタレントの稲垣早希さんがオンラインで出演する。4日は「好きなサッカー選手」で、元松本山雅FC選手の今井昌太さんが登場する。5日は「レトロなもの 懐かしのもの」と題し、日用品や音楽機器などの思い出話をする。
 公民館利用者は60代以上が多く、生涯学習や社会教育の場として「敷居が高いと思われ、敬遠されがち」だとの問題意識がある。毎月、それぞれにテーマを設けて続ける計画で、安藤寿秀主事は「公民館でこそ、人と人とのつながりを大事にしたい。好きなことを通じて、新たな出会いがあれば」と話す。
 午後7~9時で、各回40人程度。中学生以下は保護者同伴。8月分の申し込みは7月30日午後5時(メールは31日午後5時)までに中央公民館(電話0263・52・0899、電子メールkouminkan@city.shiojiri.lg.jp)へ。