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穂高北小学校横に児童館 放課後クラブ定員倍増 来年4月開所

新児童館の完成予想図(市提供)

 安曇野市は近く、穂高北小学校の隣接地に移転新築する穂高北部児童館(穂高有明)の建設工事に着手する。来年4月に新児童館の利用を開始する計画で、穂高北小で実施している放課後児童クラブの定員を現在の2倍・160人に拡大し、5年生と6年生の受け入れも始める。

 移転先の土地は穂高北小の南に隣接する2016平方メートルで市が令和2年度に取得し、造成工事を進めてきた。新児童館は鉄骨平屋で、床面積は現児童館の1・88倍の682平方メートルとなる。
 現在の児童館にはなかったグラウンド(約210平方メートル)を整備し、外遊びができるようになる。落ち着いた環境で本が読める図書室や、保護者の育児相談に応じる相談室なども備えている。
 現在の児童館は昭和50(1975)年建設で、老朽化に加えて耐震性の面でも課題があった。建物の2階にあるため、保護者がベビーカーを持ち上げて階段を上らなければならない不便さもあり、総事業費約4億円をかけて移転新築を進めている。