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王滝村 交通死亡事故ゼロ35年 全国1位 県交通安全運動推進本部が表彰

阿部知事から賞状を受け取る瀬戸村長と立花支部長(左)

 県交通安全運動推進本部(本部長・阿部守一県知事)は21日、6月10日に交通死亡事故ゼロ35年を達成した王滝村に賞状を贈った。県の調べだと交通死亡事故ゼロを継続している全国の市町村のうち、王滝村の記録は全国1位となる。

 県庁で顕彰表彰式が開かれ、阿部知事が王滝村の瀬戸普村長と、木曽交通安全協会王滝支部の立花京寛支部長に賞状を手渡した。
 阿部知事は「地域が一丸となって交通安全に取り組んできた結果。王滝村の皆さまの努力に心から感謝したい」とたたえ、瀬戸村長は「地元の交通安全協会をはじめ、関係者が一致団結した結果だ。記録が1日でも伸びるよう頑張りたい」と述べた。木曽郡区選出の県議会議員・大畑俊隆氏や県警交通部長らも同席した。
 王滝村では昭和61(1986)年6月10日を最後に交通死亡事故が発生していない。交通死亡事故ゼロ35年(1万2784日)は全国で歴代3番目。安協王滝支部によると、すれ違いできない細い道はどちらかが停車して譲り合うなど、村民が日頃から交通安全を意識した運転を心掛けている。