政治・経済

松本市ワクチン接種 60~64歳予約あす開始 

 松本市は22日、新型コロナウイルスワクチンの64歳以下の接種予約を開始する。65歳以上の高齢者の1回目のワクチン接種率が8割を超え、基礎疾患のある市民への接種も進んだことから、8月中旬の接種開始のスケジュールで予約を受け付ける。市は希望者全員のワクチンは確保できているといい、落ち着いた予約を呼びかけている。

 22日から60~64歳の約1万3000人分、29日から50~59歳の約3万1000人分の予約を受け付ける。それぞれ接種開始は8月16日以降で、その後は年齢を段階的に引き下げていき、希望する市民の接種は11月末の完了を目指している。
 64歳以下のワクチンの接種は、1日最大で約1000人の接種が可能となるアルピコプラザ(深志1)の4階と6階を中心に、開業医など68カ所の個別接種医療機関、6カ所の病院で行われる。いずれも市のワクチン予約コールセンターや、インターネット、無料通信アプリ「LINE(ライン)」での予約が必要となる。
 市は対象となる16~64歳の12万4000人に接種券をすでに送付しており、職域接種と合わせて8月からワクチン接種を加速化させる。接種を希望する人は全体の8割ほどと見込み、希望者分のワクチンを確保する。20日の記者会見で自身のワクチン接種の質問を受けた臥雲義尚市長は「58歳なので、29日の予約開始に合わせて自分で予約を取り、できるだけ早く接種したい」と話していた。