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塩尻の中学生2人・相撲で全国大会へ 広陵中3年・伊藤凛空君と塩尻中2年・村上謙信君

まわし姿で小口市長を表敬訪問し、全国大会へ意気込む伊藤君(中)と村上君(右)

 塩尻市の広陵中学校3年・伊藤凜空君(14)と、塩尻中学校2年・村上憲伸君(14)が、全国都道府県中学生相撲選手権大会出場を決めた。6月の県予選会で伊藤君は無差別級で準優勝、村上君は軽量級(75キロ未満)で優勝し、共に初の全国切符を手にした。

 伊藤君は、無差別級の県上位3人で構成する団体戦に、木曽の2選手と共に出場する。身長180センチ、体重110キロの体格を生かした突きと押しが持ち味だ。全国大会は団体戦で2勝すると、個人無差別級の出場権も得るため「まずは2勝して個人戦にも出る。団体、個人両方で優勝を狙う」と頼もしい。
 村上君は身長164センチ、体重63キロ、筋肉質の体格だ。昨年の県予選は新型コロナウイルス禍で中止だったため、初出場でいきなり県王者となった。立ち合いで前まわしをつかみ、一気に寄る相撲が得意といい「自分の相撲をしっかり取りたい」と全国舞台を見据え、3位入賞を目指すとした。
 19日に市役所を表敬訪問した。2人とも塩尻市が拠点の信州塩尻相撲クラブ(小林雄矢監督)に所属し、週2回の稽古を積む。応接室にまわし姿で入った2人に、小口利幸市長は「おっ」と声を上げて訪問を歓迎した。「ぜひ信州の意地を見せてほしい」とエールを贈り、激励金を手渡した。
 大会は25日に堺市で開かれる。