政治・経済

山形村の将来像審議開始 総合計画策定へ初会合

 山形村の第6次総合計画審議会の初会合が7日夜、ミラ・フード館で開かれ、令和5年度から10年間を期間とする総合計画の策定に向けた審議が始まった。総合計画は「村の未来予想図(未来の設計図)」となるもので、頭を柔らかくしてアイデアを出し合ってほしいと、初会合は「堅い話」の第1部と「くだけた雰囲気」の第2部の2部構成で進められた。1年半ほどかけて、住民参加で村民の求めるものを見極めながら、計画をまとめていく。

 審議会は、村内各団体の代表や一般村民など23人の委員と、役場の課長補佐級以上の職員など23人の幹事で構成される。委員は30代~70代の幅広い年齢層で、女性を多くしたという。初会合の第1部では、会長に信州大学教職支援センターの小山茂喜教授を選出し、本庄利昭村長が総合計画策定に関する調査と審議を諮問した。
 第2部では「はじめの一歩」として、まず事務局の村企画振興課が「総合計画ってなに?」と題して説明した。「村のミニ総合計画をつくろう?」と題したワークショップもあり、5~6人のグループに分かれて3㌻ほどの総合計画のミニチュア版を作った。和気あいあいとした雰囲気の中で、令和14年度の目標人口や、目指す将来像などをめぐって自由に夢を語り合った。「明るく笑顔が絶えない村」「村内に鉄道を敷きたい」といった将来像が出されていた。
 山形村の総合計画は昭和55年に「第1次」が策定され、10年刻みで「第5次」まで作られた。「第6次」は、村制150周年の節目があることも意識して策定される。本庄村長は「村民の皆さんの英知を結集して、村の未来の設計図を描いていただきたい」と呼び掛けた。村企画振興課は「軟らかい雰囲気の中で、夢のある計画をつくっていきたい」と願っていた。