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北清水のブレンド米 全国入賞 初出品で快挙 10月販売へ

 松本市島内の農業法人・北清水(清水久美子社長)が生産した「コシヒカリ」と「風さやか」を混ぜ合わせたブレンド米が、米や炊飯米の品質分析や評価を行っているアイホー炊飯総合研究所(愛知県)が実施している炊飯・米飯商品米国際コンテストの白飯大賞部門の特Aランク賞に選ばれた。同社の社員が味や食感などが最適になる割合を研究したブレンド米で、同社は秋に収穫された米を使い、10月ころに販売することにしている。

 同社が所有する水田で栽培したコシヒカリと風さやかを使い、1カ月かけて調合したブレンド米で、同コンテストに初出品した。調合を研究した同社の高山徹さんは「甘みと香りのあるコシヒカリと、食感が良い風さやかを独自で合わせた。米を作るプロが自信を持って薦められるブランド米になった」という。
 コンテストには全国の優良な米農家などから94点の出品があった。上位に選ばれたことに清水社長は「賞をもらえたことでブレンド米の可能性を得ることができた。自信を持って販売できる」と話していた。