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タチアオイの花が見頃 初夏の松本彩る

松本神社前の歩道で咲き連なるタチアオイの花々

 松本市丸の内の松本神社境内や付近の歩道で、タチアオイの花が見ごろを迎えた。梅雨入りと共に咲き始め、先端まで咲くと梅雨明けするとされる初夏の風物詩で、かつて「葵の馬場」と呼ばれた付近一帯を赤色やピンク色の花で彩っている。

 境内の手水舎付近や神社前の歩道の花壇・鉢に植えられ、群生している。よく晴れた17日も、アンテナ付きの通信鉄塔のように、長い茎のあちこちに直径10㌢ほどの花が咲き連なって青空に映えていた。
 氏子総代会が例年手入れしている。神社近くに住む総代会長の外山剛さん(87)は「いつも梅雨明けへの希望と元気を与えてくれる花。今年は新型コロナウイルス終息への願いも託したい」と願った。