地域の話題

往年のジャズバンド 新メンバー加入し「ニュー・モダン・デュークス」として再始動

ニュー・モダン・デュークスのメンバー

 信州大学で約50年前に活動したジャズサークルを起源に持つ壮年世代のアマチュアジャズバンド「モダン・デュークス」が、昨年末で解散し、新たに「ニュー・モダン・デュークス」と名称を改めて活動を始めた。新メンバーを迎え、22日と7月10日に安曇野市内で行われる、松本地域で最初のステージとなるコンサートに向けて練習に励んでいる。
 代表でピアノの中田光男さん(71)=安曇野市穂高有明、ドラムスの宮坂和憲さん(73)=千曲市、トランペットの関克久さん(65)=池田町1丁目、ベースの小澤孝太郎さん(70)=松本市梓川倭、アルトサックスの小倉洋平さん(41)=同市宮田=の5人がメンバー。

 モダン・デュークスは信大教育学部と工学部の学生が昭和43(1968)年ころ結成したバンドで、5~6年活動したという。「老後の生きがいに」と平成20(2008)年に再結成し、安曇野市穂高公民館を拠点に13年間活動した。高齢化に加え、東京都在住のメンバーが新型コロナウイルスの影響で参加できなくなったこともあり、一つの区切りとして昨年解散した。
 やっぱりジャズは続けたい。ジャズで地元の皆さんに元気を出してもらいたい-。そんな思いが強まり、新たなメンバーに小倉さんが加わって3月に「ニュー・モダン・デュークス」が始動した。ジャズのスタンダード曲を中心に、聴衆に合わせて曲を選ぶ。再始動後の初ステージとなった千曲市のコンサートでは、「足踏みしたくなる音楽で楽しい時間を過ごせた」「生演奏最高でした」など大好評だったという。
 22日は安曇野市の明科公民館で「初夏のコンサート」に、7月10日は穂高公民館で「夕涼み・ジャズコンサート」に出演する。中田さんは「ちょっと難しい曲にも挑戦する。全体的にパワーアップした演奏を聴いてもらいたい」と語る。
 出演依頼などの問い合わせは中田さん(電話090・1867・2227)へ。