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タマネギいっぱい取った! 安曇野市内で13日まで収穫・直売会

収穫を楽しむ家族連れら

 安曇野市産の新タマネギを直売する催しが12日、2日間の日程で始まった。新型コロナウイルス感染拡大で、恒例の「玉ねぎ祭り」(実行委員会主催)は中止になったものの、初日の朝から楽しみにしていた市民らが会場を訪れ、タマネギ20㌔入りの袋詰めを買い求めたり、収穫を楽しんだりした。

 感染対策をした上で密にならない場所では、収穫体験も受け入れた。豊科の吉野集落営農組合でも家族連れらが訪れ、タマネギを畑から引き抜いては袋に詰めていった。母親の友美さん(37)と訪れ、手際よくタマネギの葉などを切り落としていた豊科北小学校3年生の酒井陸翔君(8)は、1歳の頃から来ているといい「タマネギは好きだし、収穫は楽しい」と笑顔を見せていた。
 今年は天候に恵まれ、収量などはほぼ例年並みだという。玉ねぎまつり実行委員会副委員長で、吉野集落営農組合の熊井和雄さん(72)は「『甘くておいしい』と毎年楽しみにしてくれているお客さんがいる。来年は盛大に祭りができれば」と話していた。
 13日は市内10会場で行われる予定で、価格は一律20㌔入り2000円。直売も収穫体験もなくなり次第終了する。問い合わせは市農政課(電話0263・71・2428)へ。