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地元企業の魅力 生徒に紹介 木祖中 初のキャリアデー

企業のブースを訪れ、担当者から説明を聞く生徒たち

 木祖村の木祖中学校(黒沢幸喜校長)で10日、「キャリアデー」と題し、生徒が村内の企業・団体に理解を深め、職業について学ぶ催しがあった。村内11の企業・団体がブースを出し、1~3年生65人が班ごとに各ブースを回った。

 生徒が将来、職業選択をする際の参考にしてもらおうと、同校と村教育委員会が初めて企画した。村役場や村社会福祉協議会、郵便局、製薬会社、酒造会社などが体育館やランチルーム、各教室にブースを出し、業務内容や仕事に懸ける思いを紹介した。キャンバス木枠製造のマルオカ工業(薮原)の社長・湯川寛人さん(48)は、同社の木枠製造の国内シェアが6割近くに上ることを紹介し「社員は少ないが、選ばれる製品作りを大切にしている」と語った。
 3年生の青木勇磨君(15)は「身近にある企業でも知らないことがたくさんあり、勉強になった」と話し、2年生の田上凌音君(13)は「ある企業が『村のために頑張っている』という話をしていたのが、印象に残った」と振り返った。