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交流スペース雀庵いわっとのシンボル 楽しみながら自由に描く

楽しみながら絵の制作を進める参加者たち

 筑北村東条にある民家を活用したコミュニティースペース「雀庵いわっと」で、大きな絵の制作が進んでいる。いわっとに集う人、地域の人たちなどに自由に描いてもらい、いわっとの新たなシンボルとして、外の壁に飾る予定だ。

 大きな木をイメージした絵で、約1㍍四方のベニヤ板を何枚もつなげ、制作を進めている。いわっとでは毎月、料理やヨガ、物づくりなどさまざまな企画が楽しめ、地域の交流の場となっている。運営する召田三枝子さんは「いろんな人に描いてもらいたい。人の縁や交流の輪が広がるように、どんどん枝葉が広がっていくとうれしい」と願う。
 5月中旬に制作が始まった。初回は、筑北・麻績両村で活動するNPO法人わっこ谷の山福農林舎や、筑北村内の福祉施設の利用者が集まって取り組んだ。アクリル絵の具を使って自由に筆を運び、絵の中央には太い幹を描いた。ピンク色の花や、黄色い実も描かれ、絵が得意という参加者の1人は「自由で面白い。どんな絵になっていくか楽しみ」と話した。召田さんと山福農林舎の交流が縁で制作が始まり、6月にも共同で制作を進める予定だ。