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全国の味 週末ビストロで 木曽福島スキー場が新企画 総菜、ケーキ、海産物...気軽に

 夏季営業中の木曽福島スキー場(木曽町)で今月から、フランス語で小レストランや居酒屋を意味する言葉をイベント名に冠した「週末ビストロ」企画が始まった。スキーセンター1階の飲食店「シシデリ」が会場で、10月までの土・日曜日、全国各地の名店とコラボレーションしたり、イベントを開催したりする。12・13日は、静岡県から「浜松餃子」がやって来る。

 初回の5・6日は、静岡県浜松市の欧風総菜店のメニューが提供され、完売品が出るほどの盛況ぶりだった。19・20日は、全国の食材やブランドと連携するプロジェクト"旅するチーズケーキ"とタッグを組んだ「ひのき香るチーズケーキ」を数量限定で販売する。
 木曽町と親善友好提携を結ぶ自治体の特産品とも連携し、7月には長崎県松浦市の「アジフライ」が味わえる。その後も、北海道松前郡福島町からはスルメイカを中心とした海産物が、友好都市の静岡県湖西市からは、しらすやノリが届く予定だ。
 新型コロナウイルス禍で遠出ができない住民に、緑に囲まれた広大なゲレンデで味巡りを楽しんでもらおうと企画した。スキー場を運営する「ネイション」(木曽町新開)の岩堀翔太社長は「木曽ではなかなか出合えない味を楽しんでほしい」と呼び掛けている。持ち帰りもできる。
 開催日時やイベントの詳細情報は、同スキー場の公式SNSで随時配信している。