教育・子育て

生坂小学校で力いっぱい運動会 感染対策施し団体種目も

 東筑摩郡と北安曇郡南部の町村の小学校で5日、春の運動会が開かれた。規模を縮小するなど新型コロナウイルス感染防止対策を取りながら行われ、各校の児童たちが、徒競走やリレー、表現ダンスなどに力いっぱい取り組んだ。

 生坂村の生坂小学校(72人)では、「友と自分を応援し、力を出し切り走りぬけ」をスローガンに掲げ、紅白戦で11種目が繰り広げられた。学年別の徒競走では、懸命にゴールを目指す子供たちの姿が光り、保護者らが拍手で健闘をたたえた。競技中の接触や「密」を避けるため、全校で取り組む大玉送り、高学年の組み体操などは実施を見送り、感染リスクを抑えながら楽しめる団体種目を取り入れた。4~6年生は、組み体操に代わる表現種目として、ダンスと組み体操の個人技を組み合わせたパフォーマンスを披露した。「光」にちなんだ振り付けもあり、「コロナ禍で苦境が続く人たちの心を照らしたい」との思いを込めたという。
 赤組応援団長の五十嵐拓実君(12)=6年=は「勝っても負けても最後まで力を出し切りたい」と意気込み、白組応援団長を務めた森野晃如君(11)=同=は「小学校最後の運動会。最高の思い出にしたい」と張り切っていた。
 麻績村の麻績小、池田町の池田小でも運動会が行われた。