政治・経済

スマートインター連結 筑北の国道403号改築完了 5年3月開通へ 長野道工事も

 令和5年3月の利用開始を目指す長野自動車道筑北スマートインターチェンジ(SIC)の開設に伴う国道403号の道路改築が、3日までに完了した。SICの出入り口と国道を連結させるため、約450メートルの区間で道路の付け替えが行われた。

 付け替え後の新しい道路は、旧道と同規格の幅7・5メートルで、旧道より外側に約50~60メートル張り出す形で整備された。片側の約140メートル区間に歩道が整備されている。令和2年1月から工事が行われていた。国道付け替えに伴う事業費は約2億5000万円。今後もSIC開設に伴う周辺の村道整備が進む。
 SICは、長野道安曇野―麻績インターチェンジの間の、筑北村西条地籍に設けられ、上り線と下り線の出入り口を構える。本線の整備工事は、ネクスコ東日本が実施し、4月下旬に着工した。村によると、4月に入札が行われ、総合建設業のフジタ(東京都)が落札した。本線工事の工期は4月20日から令和5年4月9日までの予定となっている。
 宮島治彦建設課長は「国道の付け替えはSIC整備に向けたワンステップ。令和5年3月の利用開始を目指し、事業を進めていければ」と話している。