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浮世絵で大歌舞伎振り返る 市民芸術館に29点展示

まつもと大歌舞伎で上演されてきた演目の浮世絵の展示

 松本市で17~22日に開催される「第7回信州・まつもと大歌舞伎」に関連して、まつもと市民芸術館で2日、「浮世絵で振り返る信州・まつもと大歌舞伎」が始まった。29点の浮世絵から、第1回の演目であり今回再び上演される「夏祭浪花鑑」をはじめ、さまざまな演目を楽しめる。27日まで。

 いずれも日本浮世絵博物館(島立)が所蔵するレプリカで、歌川国貞、歌川国芳、葛飾北斎らの手掛けた江戸後期~明治時代の作品が並ぶ。鮮やかな色使いや生き生きとした役者の表情、現代まで受け継がれる衣装の柄などが見どころだ。
 大歌舞伎の実行委員会は「浮世絵で過去の公演を振り返り、気持ちを盛り上げて」と呼び掛ける。芸術館が開館中、無料で観賞できる。