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看護の道へ志高く 木曽の専門学校で宣誓式


 木曽町新開の信州木曽看護専門学校で24日、看護の道へ進む学生らが自覚を新たにする「宣誓式」があった。近代看護教育の母・ナイチンゲールの像にともされたろうそくの火を一人一人が受け継ぎ、それぞれが目指す看護師像を宣誓した。
 白衣姿の2年生27人が、炎が揺れるろうそくを胸の前に持ち「心に寄り添える看護師に」「謙虚な気持ちで力を尽くす」などと誓いを立てた。炎の揺らめきがステージで列をつくる厳かな式だった。
 1年間の基礎的な学習を終え、医療機関での実習が本格化するのを前に実施している。新型コロナウイルス感染防止のために来賓を迎えず、保護者と在校生、教職員が学生の晴れ姿を見守った。2年生を代表して下伊那郡高森町出身の北林茉侑さん(19)が「信頼される看護師になれるよう精進を重ねる」と礼を述べた。