教育・子育て

鍛の時間生徒全力疾走 麻績・筑北中「密」避け週2回

 麻績村の筑北中学校の全校生徒たちが、「鍛」の時間と題して、週2回、さまざまな体力づくりに取り組んでいる。新型コロナウイルス感染拡大への警戒が続いているため、当初の計画を「密」を避けながらできる内容に見直すなどし、5月中は学校の外周を走るトレーニングを実施している。

 火曜と木曜の夕方、約10分間の「鍛の時間」を設けている。外周のコースは1周約800メートル。学年ごとスタート位置を分け、生徒や教職員が1周分を走っている。各ポイントでは教職員がタイムを計測し、目標タイム更新を目指して取り組む生徒もいる。2年の橋詰緑君(13)は「始めた頃より、少し速く走れるようになった」と話す。当初は、学年ごとの大縄跳びを計画していたが、県内での感染者が増加したことを受け、生徒同士の接触リスクが少ないランニングに切り替えたという。
 5月以降は、学校伝統の演武になっているソーラン節「筑中ソーラン」の練習を行っていく予定だ。