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上高地の風景カレーで表現 松本市営上高地食堂

上高地をイメージしたカレーライス。河童橋はライスで造形した

 松本市安曇の山岳景勝地・上高地にある市営上高地食堂は今季、新しいカレーライスの提供を始めた。上高地をイメージし、シンボルの河童橋をライスで造形している。そびえる穂高連峰は大盛りの野菜で、大正池はカレーでそれぞれ表現した。上高地や信州・松本らしさを出すため、イワナの素揚げや野沢菜、山賊焼きも盛り込んだ。

 1日限定20食で、「かみこうちかっぱばしカレー」と名付け、食堂の新名物として発信している。ライスは両端がせりあがった河童橋の形を表している。ライスは野沢菜入りで、シャキシャキとした食感が心地よい。ふんだんに使った野菜は豊かな自然もイメージしている。イワナの素揚げや山賊焼きは雄々しくそびえ立つ岩肌のようだ。梓川がせき止められて出現した大正池は、じっくりと煮込んだ特製の牛すじカレーとなっている。食器もユニークで、スコップや牧草用フォークのような形を採用した。
 上高地食堂の奥原正文支配人は「地元の名物を盛り込み、上高地を表現した新カレーをぜひ味わっていただきたい」と話している。1食1800円となる。食堂は上高地バスターミナルに隣接している。
 問い合わせは上高地食堂(電話0263・95・2039)へ。

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