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七笑 日本酒アワード3冠 全国唯一の栄誉 ワイングラスで味わう品評会

「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」の最高金賞に輝いた七笑酒造の3銘柄

 日本酒のすそ野を世界に広げることを目指す品評会「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2021」で、七笑酒造(木曽町福島、川合潤吾社長)の3銘柄「吟醸」「木曽産美山錦純米酒」「大吟醸銀華」が、最高賞に当たる最高金賞を獲得した。同社によると、全国から1000点が出品された今回、最高金賞の〝トリプル受賞〟は唯一という。 日本酒のすそ野を世界に広げることを目指す品評会「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2021」で、七笑酒造(木曽町福島、川合潤吾社長)の3銘柄「吟醸」「木曽産美山錦純米酒」「大吟醸銀華」が、最高賞に当たる最高金賞を獲得した。同社によると、全国から1000点が出品された今回、最高金賞の〝トリプル受賞〟は唯一という。

 海外で一般的なワイングラスに日本酒を注いで審査する品評会で、品質の良しあしに加え、ワイングラスならではの香りも評価する。11年目の今年は、261の蔵元から出品があり、最高金賞は5部門合わせて57点だった。
 吟醸と純米酒はメイン部門で、銀華はプレミアム大吟醸部門で受賞した。吟醸は2年前の、純米酒は昨年の金賞酒だ。メイン部門は325点中18点が、大吟醸部門は313点中18点が最高金賞に選ばれた。
 新型コロナウイルスの影響で試飲会を思うように実施できず、消費者の生の声を聞く機会が失われている状況が続く。同社の川合貴裕さん(27)は「(試飲会で)お客さまにかけていただく『おいしい』の声に匹敵する喜び。コロナ禍での酒造りが報われた受賞」と蔵人の思いを代弁する。「お酒の種類はもちろん、温度や酒器の選び方で日本酒の味の印象は変わる。いろいろな味わい方を楽しむきっかけになれば」と願っている。
 受賞酒は七笑酒造(電話0264・22・2073)のオンラインショップでも扱っている。