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木のぬくもり 町民迎える 上松町役場新庁舎内覧会

木のぬくもりが感じられる吹き抜けのホール

 上松町役場の新庁舎がこのほど完成し、28日に住民向け内覧会が2日間の日程で始まった。4回に区切って行われ、会場を訪れた約200人が町民のよりどころとなる施設を見学して回った。29日も開かれる。

 ひのきの里を象徴するように、内部は木調の柔らかな雰囲気が広がる。来場者は職員の案内を受けて、執務室や町長室などに足を運んだ。冷暖房に地中熱を利用することや、柱の耐火構造について説明も受けた。
 これまで健康増進センターや教育委員会事務局で行っていた業務の一部が新庁舎に移り、利便性が高まる。上松町荻原の茂澄輝子さん(76)は「木の感じが落ち着く。高齢者にとって1カ所で手続きが済むことはありがたい」と話していた。