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重伝建バス 今季スタート 塩尻・漆工町~奈良井宿

漆工町を走る重伝建周遊バス

 塩尻市観光協会は24日、国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)となっている木曽平沢の漆工町と奈良井宿を結ぶ無料シャトルバス「重伝建周遊バス」の今季の運行を始めた。新型コロナウイルス対策で乗車定員を本来の半分にするといった対策を講じながら、11月まで運行する。

 レトロ調のボンネットバス1台が、11月7日までの土日・祝日(変更の場合あり)の午前10時~午後4時に運行する。木曽くらしの工芸館、道の駅奈良井木曽の大橋などのバス停を、おおむね1時間に1本のペースで回る。
 本来の乗車定員は22人だが今季は11人に減らした。5月5日までの大型連休中は、利用が増える可能性がある奈良井宿内は通らず、少し離れた臨時ルートを通るようにする。
 運行期間中、写真共有アプリ・インスタグラムの市観光課アカウントで、重伝建周遊バスをテーマにしたフォトコンテストを初めて実施する。運行経路沿いでは、地元の特産品がもらえるスタンプラリーも行っている。
 市観光協会の担当者は「ぜひバスに乗って、美しい街並みを楽しんでほしい」と話している。問い合わせは市観光協会(電話0263・54・2001)へ。