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松本圏域 警戒レベル4に引き上げ

 県は22日、新型コロナウイルスの感染者が増加している松本圏域の感染警戒レベルを3から4に引き上げ、特別警報Ⅰを発出した。直近1週間の新規感染者は46人で前週の1・4倍に増加し、人口10万人当たりは10・91人と基準値を超えた。

 松本圏域では集団感染は確認されていないものの、職場や家族で個人による感染が拡大している。変異株の感染者は11人確認されているが、今のところ変異株による感染急拡大の兆候はない。
 中村宏平危機管理部長は「急激に増えたのではなく、じわじわと感染が広がっている」と警戒感を示し、感染防止対策の徹底をあらためて求めた。県は高齢者施設の従業員を対象とした検査費用助成などの対策に力を入れる。