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安曇野市 水鏡マンホールをカードに 25日から配布

25日に配布を始めるマンホールカード

 路上の文化物とも言われる全国各地のマンホールのふたを描いた収集カード「マンホールカード」に、安曇野市のカードが新たに加わった。市が昨年度に設置を始めた、北アルプス・常念岳や道祖神などが水田に映る「水鏡」をデザインしたふたで、市のマンホールぶたがカードになるのは初めて。25日午前9時に、市役所本庁舎で無料配布を始める。

 カードは、下水道関連の企業や団体、国などでつくる「下水道広報プラットホーム(GKP)」が企画・監修し、自治体などと共同で発行している。現在の第13弾までで、557自治体の717種類を発行している。安曇野市のカードは第14弾で、新たに41自治体の41種類が加わる。
 水鏡のデザインは公募と市民投票などで選ばれた。色付きのふたが、JR大糸線の豊科駅前と穂高駅前のロータリー内の計2カ所にある。色無しは、古いふた(旧町村単位の5種類)の劣化に伴う更新や新たな宅地造成などで市内20~30カ所に設置されている。
 カードはコレクション性が高く、集めている人が観光を兼ねて安曇野を訪れる効果も期待される。市下水道課は「下水道のアピールと観光振興に結びつけば」としている。
 発行枚数は2000枚で、平日は午前8時半~午後5時15分に下水道課窓口で、土・日曜日と祝日は午前9時~午後5時に本庁舎西側の庁舎管理室で、希望者に一人1枚配布する。事前予約や郵送による配布は受け付けていない。来庁時は、人との距離確保やマスク着用など新型コロナウイルス対策に十分配慮する必要がある。