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大王わさび農場の飲食施設がリニューアル 充実の滞在空間 

洋食レストランに併設されているオープンテラス。レストランを利用しなくても椅子に座って休憩できる

 安曇野市穂高の大王わさび農場の飲食施設が16日、新装オープンした。場内の湧き水を使ったコーヒーが味わえるカフェが新設されたほか、既存の飲食2施設が、釜で炊いたご飯を提供する和食と肉料理を中心とした洋食のレストランにそれぞれリニューアルされた。滞在時間の延長や地元利用の促進などを目指し、飲食環境が大幅に見直された。

 軽食も提供する新設の「DAIO'sCAFE」は、農場と同じ午前8時から午後5時までの営業で、店内の席数は少ないものの屋外に大きなオープンデッキを備えている。ワサビ畑を眺めながら、ゆっくりとした時間とともにコーヒーなどを味わえる。
 和食の「湧水飯釜 大王庵」ではそばも提供する。洋食の「レストラン オアシス」にテラス席が30席あり、その一部は犬を連れて入れる。ともに営業時間は午前10時~午後4時となる。
 大王わさび農場は飲食環境に加え、ベビールームを総合案内所に新設するなどの取り組みも進めている。観光課長の川上清さん(55)は「大事な来客があった際などに、地元の人たちにも利用していただければ」と話している。