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JR穂高駅前のクラフトショップ安曇野がリニューアル

リニューアルしたカフェスペース。作家らが共同で運営している

 安曇野市穂高のJR穂高駅前にある手工芸作家らのアンテナショップ「クラフトショップ安曇野」が、今月から新たな装いで運営を始めた。他の団体から引き継いだ隣のカフェスペースを活用し、作家それぞれの持ち味を生かして体験講座や制作実演を行うようにした。多くの人が集まり、地域の元気につながる拠点にしようと思い描く。

 4月は▽16日=米袋の手提げ作り(午前10時・午後1時、飲み物付き500円)▽17日=ステンドグラス小物作り(午後1時)▽26日=革のキーホルダー作り(午前10時・午後1時、500円~1800円)▽29日=木のボウル制作実演(午前10時~午後3時、体験可)―の手作り講座が予定されている。
 米袋の手提げ作り講座では、穂高有明のクラフト作家・野中由紀子さんが教える。紙製の米袋や子牛用粉ミルクの袋などを使ったユニークな作品で、業務用の図柄がデザインに生かされている。初めての人でも30分くらいで作れるという。
 講座がないときはカフェを運営する。堀金烏川の斉藤農園が作るおやきやビールが加わるなど、メニューの充実も図った。クラフトショップ内では、市内外の作家による陶器や革細工、絵画、木工製品、タイルペインティングアートなどが展示販売されている。
 クラフトショップ安曇野は、テナント施設を借りて平成23(2011)年4月にオープンし、今年で10年の節目を迎えた。講座担当の野中さんは「みんながほっとできる場所にしたい」と語り、オーナーの等々力秀和さんは「自分たちもここを訪れた人も、みんなが楽しく過ごせる場所になれば」と願う。
 問い合わせは野中さん(電話090・4464・9771)へ。