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麻績川の左岸桜色に染まる 地元有志、ライトアップ5月まで

 麻績村明治町の有志でつくる「花街道づくり麻績川の会」が10日、麻績川左岸沿いの桜並木にちょうちんを飾り付けた。河川の美化活動の一環で、同会が平成11(1999)年に植樹した桜で、同日夜からライトアップを始めた。昨年は実施しなかったため2年ぶりで、会員たちは「地域に元気を届けられれば」と願っている。

 長野道麻績インター近くの堤防沿い約300㍍に約70本があり、会員たちが並木に沿ってちょうちん約150個を取り付けた。ソメイヨシノと八重桜を交互に植樹してある並木で、毎年5月まで花が楽しめる。今年は開花が早く、設置作業を例年より1週間早めたという。ソメイヨシノはあと数日で満開となり、5月にかけて八重桜が見頃を迎える。
 川の近くを走るJR篠ノ井線や、国道403号からもよく見える。峰田昶会長は「コロナ禍が続くが、街道や電車から眺めたり、並木沿いを散歩したりして楽しんでもらえたら」と話していた。
 5月7日まで毎日、日没から午前0時頃まで点灯する。新型コロナウイルス感染予防のため毎年5月に開く夜桜祭りは昨年に続き中止する。