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大桑村 ノンステップバス導入 郡内初 乗降部段差少なく

大桑村が導入したノンステップバス

 大桑村は本年度から、地域公共交通「くわちゃんバス」を増便し、乗降部分の段差が低いノンステップバスを木曽郡内で初めて導入した。木曽町福島の県立木曽病院と岐阜県中津川市の坂下診療所に向かう2路線で運行し、高齢者や体の不自由な人たちの利便性の向上を図っている。

 ノンステップバスの木曽病院線は、午前7時半ころと午後1時ころにそれぞれ村内を出発して各地を巡り同病院に向かう。午前便はJR木曽福島駅、午後便は福島のAコープにも止まる。村に向かう便は午後3時半ころに木曽病院を出発し、上松町経由で終点の川向に午後4時45分ころ到着する。
 坂下診療所線は午前9時半ころに出発、南木曽町経由で10時半ころに診療所に着く。診療所を午前11時に出発し、終点の大桑村スポーツ公園に正午前に到着する。
 村や運行を委託されているおんたけ交通(木曽町福島)によると、スロープ板を付ければ、車いすやベビーカーでそのまま乗り降りすることができる。従来の木曽病院線と坂下診療所線を継続し、予約制乗合タクシーと組み合わせて利用することで、診療時間に合わせた使い方ができる。
 大桑村は「通院の足として積極的に利用してほしい」と呼び掛けている。