教育・子育て

安曇野市内19園で入園式 明科北こども園 くじら雲へ引き継ぎ開始

 安曇野市立の認定こども園と幼稚園で7日、一斉に入園式が開かれ、全19園で計678人が入園した。来年度、NPO法人「響育の山里くじら雲」(依田敬子代表)による民営化が決まっている明科北認定こども園(明科東川手)では、市の保育士とくじら雲の職員による引き継ぎ保育が始まった。

 くじら雲に通う子供たちが、明科北こども園に合流する形でスタートした。本年度は10人が入園し、園庭で行われた入園式には在園児も参加した。大澤美香園長はあいさつで「新しいことがいっぱい始まる年です。みんなで楽しく、明科のことについて学びましょう」と呼び掛けた。
 市は来年度、野外保育の実績があるくじら雲に、施設管理を除いた保育業務を委託し、将来的には指定管理者に移行させる。県が推進する自然環境や地域資源を保育に取り入れる「信州やまほいく」の「普及型」(屋外での体験活動が1週間で計5時間以上)と、「特化型」(計15時間以上)の両方を行う形を目指す。
 依田代表は「1年かけて保護者にも保育に参加してもらい、日々の子供たちの様子を丁寧に伝えることで不安を解消していきたい」と話している。

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