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光城山の桜駆け上がる 北アを遠望 ライトアップも

見頃を迎えた光城山の桜並木。残雪の北アルプスが望める

 安曇野市東部の光城山(標高912メートル)で、登山道沿いの桜並木が見頃を迎えた。麓から山頂へと続く薄紅色の帯が「昇り竜」に例えられる桜の名所で、市内各地から望むことができる。市は6日に夜間のライトアップを始め、夜桜も楽しめる。

 約2キロの登山道脇にソメイヨシノなど1500本が植えられている。天候に恵まれた6日は残雪の北アルプスも望め、多くの登山者が訪れた。夫婦2人で訪れた望月逸郎さん(74)=豊科田沢=は「毎年この時季が待ち遠しい。桜と山がマッチしてとてもいい」と、山頂付近で草むらに座りながら桜をめでていた。
 昨年より10日ほど早く開花し、現在は登山口から中腹までが満開で、山頂付近は三分咲きとなっている。ライトアップは30日までの午後7時から11時まで。市観光交流促進課は「登山者同士で距離を保ったり、長時間の飲食を避けたりする感染症対策を心掛けて」と呼び掛けている。問い合わせは同課(電話0263・71・2055)へ。