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安曇野市選管 参院補選でも選挙クイズ 

 安曇野市選挙管理委員会は、8日告示・25日投開票の参議院県区補欠選挙で「選挙クイズ」を行う。18歳未満の子供と保護者が一緒に期日前投票所や当日投票所を訪れ、実際の投票に合わせて解答用紙も「投票」(提出)する仕組みで、成績優秀者には記念品を後日贈る。子供が選挙や政治に関心を持つきっかけをつくり、「未来の投票率」を高めようという作戦だ。

 クイズは全5問で解答は選択式になる。期日前投票所では市選管事務局の職員が手作りした「投票箱」に解答用紙を入れる。当日投票所(75カ所)では係員に提出する。期日前投票所は9~24日に市役所本庁舎に設けられる。17~24日は穂高支所、三郷公民館、堀金支所、明科公民館の4カ所でも期日前投票できる。
 選挙クイズは4回目になる。平成30(2018)年8月の知事選挙で初めて行い、31年4月の県議会議員選挙安曇野市区、令和元年7月の参院選と行ってきた。前回は229人の応募があり、5問全てを正解した人は90人と約4割だった。
 市選管事務局によると、総務省が18~20歳を対象に行った意識調査で、子供のころに親の投票について行った経験がある人の投票率は6割弱で、ついて行った経験がない人の投票率は4割弱と大きな差がある。選管事務局は「子供の未来への投資として投票率アップに結び付けたい。親子で楽しみながら選挙に関心を持ってもらえたら」としている。
 解答用紙は期日前投票所に用意しておくほか、自分で用意した紙に▽子供の名前と年齢▽郵便番号▽住所▽解答―を記入して提出することもできる。