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期待胸に2085人入学 信大が式典 2年ぶり

式後に記念撮影する新入生ら

 信州大学(本部・松本市旭3)の入学式が4日、松本市美須々の市総合体育館で開かれた。昨年は新型コロナウイルス感染拡大により中止したため2年ぶりとなり、学部入学生を対象に2部制で実施した。全8学部の2085人(編入を含む)が期待を胸に学生生活をスタートさせた。

 規模を縮小した上で参加者を限定して行われ、例年合同で実施する大学院の入学式は見送った。式典の様子は動画配信され、濱田州博学長は式辞で、コロナ禍や全国から学生が集う信大の特色を踏まえ「リアルな交流もバーチャルな出会いも大切に、積極的に種々の力を身に付けてほしい」と呼び掛けた。
 式後は新入生たちが記念撮影をする姿も見られた。教育学部に入学した伊藤花梨さん(18)は「一人暮らしも始めいろいろ不安だけれど、たくさん仲間がいると実感できた」と話していた。サッカー部への入部を希望する医学部の西澤隼翔さん(18)は「学業と両立させ6年間頑張りたい」といい、「コロナがなかったときより会う機会は少ないかもしれないが、まずは友達をつくりたい」と意気込んでいた。