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聖火リレー34人つなぐ 松本・安曇野・南木曽で快走 小平さん締め

トーチを手に笑顔でセレブレーション会場を走る小平さん(2日午後7時40分すぎ、松本市営開智大型臨時駐車場)

 東京五輪の聖火リレーが2日、中南信の7市町で行われた。松本・木曽地方では南木曽町、安曇野市、松本市の3市町を巡って聖火をつないだ。新型コロナウイルスの感染症対策を実施する中での開催となり、沿道では大勢の市民らが拍手で歓迎ムードを盛り上げた。

 県内2日目の2日は飯田市からスタートを切った。南木曽町では妻籠宿の宿場内を通るルートで11人のランナーが参加した。安曇野市ではアトランタ五輪にマウンテンバイクで出場した小林可奈子さん(50)=安曇野市穂高=が第1走者を務め、豊科近代美術館をスタートして13人で聖火をつないだ。
 松本市では松本駅お城口を出発し、10人がリレー。最終走者は平昌五輪スピードスケート女子500メートル金メダリストの小平奈緒さん(34)=相澤病院所属=が務めた。約600人が集まったセレブレーション会場の松本城近くの市営開智大型臨時駐車場にゴールすると、大きな拍手で沸いた。
 会場でインタビューした小平さんは「たくさんの皆さんが『なおちゃん』と声を掛けてくれて心強かった。一緒に感動を共有して刻めたらなと思った」と笑顔を見せていた。