政治・経済

クレカで納税 木曽町が導入 木曽郡内初 町民の利便性向上

 木曽町は1日、軽自動車税や国民健康保険税などを、クレジットカードやネットバンキングを使って納付できるサービスを始めた。木曽郡内では初めての取り組みで、町役場に足を運ばなくても自宅にいながら納付できるようになった。

 利用できるのは町県民税など10項目で、上下水道料金の支払いは使えない。スマートフォンやタブレット端末で、町ホームページに設けられた専用サイトで手続きする。町が発行した納付書のバーコードをサイトの指示に従って読み取った後に、カード番号を入力して支払うことができる。
 町はこれまで、コンビニエンスストアでの納付もしくは口座振替をしてきたが、町内にコンビニが少ないため利便性の向上が期待されるという。対面で決済する必要がなくなることから、新型コロナウイルス感染防止対策にもつながる。
 県市町村課によると、クレジットカードでいずれかの税金を納付できる仕組みがあるのは5市町村(昨年7月時点)と少ない。町税務会計課の長瀬透郷係長は「町を離れている人で納税が必要な人にも使ってもらえたら」と話している。
 詳細は同課(電話0264・22・4282)へ。