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FDA3月の搭乗率 3路線ともに6割超え 札幌線は70・6%

 県営松本空港の定期便を運航するフジドリームエアラインズ(FDA)は1日、3月の利用実績をまとめた。需要喚起を目的に実施した格安販売などの効果もあり、搭乗率(提供座席数に占める搭乗者数)は3路線とも前年同月比で大幅に改善した。札幌線は38・8ポイント上昇して70・6%(搭乗者数2665人)だった。

 新型コロナウイルスの感染再拡大で昨年末から減便態勢が続いていたが、3月19日に全路線が通常運航に戻った。各路線の搭乗率は、福岡線が前年同月比21・6ポイント改善して60・1%(搭乗者数4411人)、神戸線は同35・0ポイント上昇して62・1%(同3144人)だった。
 今後の利用状況の見通しについて、FDA広報は「各地で感染者数が増えてきていることもあって予約がどんどん増える環境ではない。感染状況を見ながら今後もタイムセールなどの販売施策を進めたい」としている。