政治・経済

松本市長 小泉環境相とオンライン対談 持続可能な観光地PR

 松本市の臥雲義尚市長は16日、小泉進次郎環境相とオンラインで対談した。市や環境省、乗鞍高原の地元関係者などが策定を進める「乗鞍高原ビジョン」などを紹介し、脱炭素化や、持続可能な観光地を目指す市の姿勢をアピールした。

 対談は、中部山岳国立公園を管理する環境省の出先機関や乗鞍高原の宿泊事業者を交えて約30分間行われた。乗鞍高原を含む同公園を自然だけでなく「環境配慮先進地」とすることを目指し、再生可能エネルギーで発電した電力の融通やワーケーションの推進、地場産業の活性化などの事業を官民連携で進める構想を、それぞれ小泉大臣に説明した。
 小泉大臣は「楽しみですね。海外の人はサステナブルへの関心が高い。すごく可能性があると思う」と今後の展開に期待した。臥雲市長は、脱炭素化への世界的な関心の高まりを念頭に「ゼロカーボンの先駆けとして松本全体、信州全体へ波及させていく第一歩を踏み出したい」と決意を述べた。