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麻績の矢倉橋、今夏完成へ 当初予定より早く通行可能に

架け替え工事が進む矢倉橋

 麻績村が村道高畑野口線の改良事業の一環で架け替えを進めている矢倉橋が、今夏にも完成する見通しとなった。昨年10月から今年秋までの予定で工事を進めているが、当初予定を前倒して橋の通行ができるようになりそうだ。

 村は平成24(2012)年度から、幅が狭く車のすれ違いが難しい高畑野口線の全線約1.5㌔の拡幅改良を進めており、矢倉橋の架け替え後は残り約600㍍の拡幅に取り掛かる。全線の改良完了を令和5年度末と見込んでいる。
 矢倉橋は麻績川に架かり、長さ約24㍍になる。架け替えで幅を3.5㍍から5㍍に広げる。古い橋は幅が狭く、車のすれ違いや緊急車両の通行が難しく、改良は長年の懸案だった。このほど橋の下部工事が終わり、今後上部の工事が進む。
 高畑野口線の改良は、終点側の下井堀区から拡幅に着手し、26(2014)年度には下流にある野口橋の架け替えが行われた。改良により全線で幅が約5㍍の道路となる。
 塚原敏樹振興課長は「懸案だった矢倉橋の架け替えも完成の見通しが見えてきた。長年にわたる事業だが、今後も計画的に改良を進めたい」と話している。早ければ、お盆前には通行できる見通しだ。

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