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安曇野市 4月1日から防災ラジオで市政情報を放送

自動で広報番組が聞けるようになる防災ラジオ

 安曇野市が運用している防災ラジオで4月1日から、あづみ野エフエムで毎日放送されている市広報番組「広報あづみの暮らしのガイド」が自動で聞けるようになる。防災ラジオ所有者が希望して内部設定の書き換え作業を受ければ、放送時刻に防災ラジオが自動で起動して番組が流れる仕組みで、生活に身近な情報を手軽に入手できるようになる。

 防災ラジオは、市防災行政無線の緊急放送を屋内で聞くために導入された機器で、29日時点で一般家庭や事業所で4331台が使われている。災害や行方不明者捜索などの緊急放送が自動で流れるほか、手動でラジオとしても利用できる。
 市の番組は午前7時55分、11時55分(3月は午後0時55分)、午後6時55分から各5分間放送されている。イベントや各種講座、税の納期といった情報を伝えている。新型コロナウイルスのワクチン接種に関する情報も放送する見込みだ。
 市は、防災ラジオの所有者で市番組の自動起動放送を希望する人を対象に、無料で内部設定の書き換え作業を行う。4月5日は午前9時半から明科公民館で、11時から穂高支所で、午後2時から三郷公民館で、3時半から堀金支所でそれぞれ30分間受け付ける。6日は午前8時半~午後5時15分に本庁舎秘書広報課で受ける。作業は5分程度で終わる。
 防災ラジオは税込み1台9500円で、市から一定の購入補助が受けられる。4月1日以降に購入すると市の番組が自動で流れるようになっている。
 市危機管理課は「このラジオを多くの人に使っていただけるようになれば。一人でも多くの方に『それ聞いたよ』と言ってもらえる情報を発信していきたい」としている。