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木祖村の福祉新拠点完成 幸せテラスまめのわ 4月1日開所

完成した「幸せテラスまめのわ」

 木祖村薮原に4月1日、新たな総合的な福祉の拠点施設「幸せテラスまめのわ」が開所する。現在、小木曽地区を拠点とする村社会福祉協議会の事務所が移転するほか、村内で分散して実施している配食サービスやミニデイなどの福祉事業を一括して行える一極集中型の施設になった。

 鉄骨造平屋約940平方㍍で、村役場や保健センター、社会体育館などが周辺にある。金融機関や駅、医療機関にも近い。交通の便がよく、多くの村民が訪れやすい。
 施設は、村有林の切り捨て間伐材を用いていたり、木曽ひのき製の木製サッシがあったり木目を基調とした優しい空間となっている。ものづくりができる「生きがいづくり室」、誰でも気軽に談話ができる「まめのわホール」などを備える。体力アップを目的とした「フィットネスルーム」は、運動機器が入り次第本格的に使えるようになる。
 28日に竣工式が現地で開かれ、関係者約30人が念願だった施設の完成を祝った。唐澤一寛村長が「村の福祉の拠点となるだけでなく、村民同士の交流の場となることを願う」とあいさつした。住民の見学会もあった。