地域の話題

安曇野で協働のまちづくりフォーラム

オンラインで行われた基調講演

 安曇野市は6日、市役所で本年度協働のまちづくりフォーラムを開いた。オンライン参加者を含め、市民団体や行政区の関係者ら約70人が聴講し、基調講演や事例発表を通して市民一人一人がまちづくりの主役であることを意識し、行動につなげる契機とした。

 基調講演では、大阪ボランティア協会理事長の早瀬昇さんが「まちも私も元気になろう~参加の力が創る共生社会」をテーマにオンラインで語った。
 早瀬さんは、市民参加の力で社会問題を自治的に解決する環境整備をライフワークとしている。意欲的で自由で創造的な活動が広がるためには信賞必罰に基づく外発的な意欲ではなく、心の中の満足感を得ることを目的とした内発的な意欲が鍵だとした。内発的な意欲を高める一つの要素は自律性を高めることだとし、そのためにはメンバーに選ぶ・企画する機会を保障することや、企画する場の雰囲気を開放的にすることなどを挙げた。
 市の「つながりひろがる地域づくり事業補助金」を活用している3団体による事例発表も行われた。宮澤宗弘市長は「お互いが支え合い助け合う地域づくりにご協力をお願いしたい」と述べた。