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春色濃く きょう啓蟄

例年より2週間ほど早く開花した大手公民館のカワヅザクラ

 5日は二十四節気の啓蟄。土の中で冬ごもりしていた虫が地上へはい出してくる時季とされる。4日の松本市内はおおむね晴れ、市街地と山間部ともに春の花の開花が進んだ。
 大手3の大手公民館ではカワヅザクラが濃いピンク色の花を付け始めた。20年ほど前に地元・中央地区の町会役員たちが植えた早咲きの桜で、開花は例年より10日ほど早い。高野隆治公民館長は「昨日、館内で"開花宣言"したよ」と笑顔を見せた。
 標高約1200メートルにある奈川の奥原勝由さん(73)宅ではフクジュソウが見頃を迎え、南向きの花壇や斜面を黄色に染めている。家の前を流れる大示川の対岸にはまだ雪が残るが、奥原さんは「花が咲くと春が来たと感じるね」と話していた。
 気象庁によると、6日の松本は曇り時々晴れで、日中の最高気温は11度と予想している。

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