政治・経済

次期塩尻市長選 平間氏出馬へ 来秋予定 異例の早さで情勢に動き

 来年秋に予定される塩尻市長選挙で、市議会議員の平間正治氏(67)=大門田川町=が4日、立候補する意思を明らかにした。市民タイムスの取材に「少子高齢化や人口減少社会が進む中で、ふるさとを活性化したい」と意欲を語った。次期市長選を巡って態度を明らかにしたのは平間氏が初めてとなる。

 5期目の現職・小口利幸市長(69)の任期満了までまだ1年半以上がある中で、異例の早さで市長選への動きが出た。
 平間氏は出馬意思を明らかにした理由を「(次期への意欲を)市民に早く知っていただき理解をいただきたい」と説明した。小口市政を「4期目からマンネリ化している」と批判し、安心して暮らせる地域づくりや、交流人口を増やす取り組みを重視する姿勢を示した。夏には立候補意思を正式表明し、秋までに政策を発表するとした。市議会議員は当面続ける。
 平間氏は松本県ケ丘高校、立教大学文学部を卒業し、市職員として財政課長や総務部長を務めた。平成27(2015)年4月の市議会議員選挙に初当選後、1期目途中で辞職し、30年9月の前回市長選に立候補した。市長選は小口氏との一騎打ちとなり、379票差で敗れた。翌年春の市議選に再出馬し、最多得票で当選した。
 次期市長選を巡っては、平間氏以外にも複数の新人の名が取り沙汰されている。小口氏は態度を明らかにしていない。

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