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10店自慢の山賊焼き集結 あすから山形で初企画

 松本地方の郷土料理・山賊焼きの普及に取り組む松本山賊焼応援団は5日から、山形村の大型商業施設・アイシティ21で「松本山賊焼まつり」を開く。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている飲食店と消費者を応援する企画で、市内10店舗の山賊焼きを一堂に集めて販売する。自宅で食べ比べを楽しんでもらう初めての試みだ。9日まで。

 3月9日の「松本山賊焼の日」に合わせて開催し、居酒屋一歩(大手4)、民芸旅館深志荘(並柳2)、いろり庵(石芝3)、王滝ケータリングサービス(笹賀)、百老亭(大手2)、匠彩(双葉)、四川乃華南松本店(同)、丸幸(中央1)、酒楽(同)、和食そば処たかぎ(大手3)が出店する。
 信州みそとしょうゆを合わせた特製たれに漬けたり、塩こうじとそばつゆを隠し味に使いかつお節や青のりをトッピングしたりと各店こだわりの一品を並べる。
 市内の飲食店を対象にした休業や営業時間短縮の県の要請が解除されたものの客足は完全には回復していない。今企画には、あらためて山賊焼きのおいしさを伝え、各店が安心安全な営業に努めながら心を込めて作った料理を味わってほしいという願いがある。
 応援団長の志賀丈師さん(54)は「山賊焼きを囲んで家庭で楽しい時間を過ごしてもらい、店に足を運ぶきっかけにもしてほしい」と来場を呼び掛けている。
 一律で1品1080円(税込み)。販売時間は午前10時から売り切れまでで、日によって参加店舗が異なる。

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