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包む木の香り 町民に笑顔 木曽町役場新庁舎見学会

108㍍ある長大な建物中央を貫く廊下「中山道こみち」。高天井で開放感あふれるホールを見上げる親子

 4月5日に開庁する木曽町役場新庁舎・防災センターの住民向け見学会が27日、2日間の日程で始まった。町産の木曽ひのきやカラマツなどをふんだんに使った新庁舎をいち早く見ようと初日は392人が訪れ、関心の高さをうかがわせた。

 建材には木曽地域産の木材約1万2000本を使用した。中山道の宿場町の建物に見られる伝統様式「出し梁造り」などの工法を取り入れた、全長108㍍の長大な建物だ。
 完成したばかりの庁舎内は木材の香りに包まれていた。「木曽らしい建物だ」「明るい雰囲気がいいね」などと感心しながら庁舎内を巡る住民の笑顔であふれていた。
 28日の見学会は午前10時から午後3時まで。