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松本山雅いよいよ開幕戦 あす山口と敵地で対戦

風雨の中で開幕戦に向けて調整する選手たち

 サッカー松本山雅FCが今季を戦う舞台となる明治安田J2リーグ戦が、27日に幕を開ける。クラブ、サポーターともに見据えるのはJ1への返り咲き。スローガンにもある通り、新たな陣容で心を一つに目標に向かって歩みを進める。松本山雅は28日、アウェーでのレノファ山口FC戦でシーズン開幕を迎える。

 チームはここまで、1カ月半近いキャンプを重ねた。得点力向上へ自陣からの攻撃の構築や崩しの局面でのイメージの共有に時間を割くなど、骨格を固めてきた。開幕が近づくにつれて戦い方の軸を含めて方向性が定まりつつあり、状態は「決して悪くない」(柴田峡監督)。圍謙太朗は「不安なく、自信を持って臨める」と胸を張る。
 シーズンを通して見ると全42節のうちの一つだが、単なる1試合以上の重みを持つのが開幕戦だろう。「勝ち点3を取れると勢いになる」と主将の佐藤和弘。副主将の前貴之も「シーズンが終わった時に振り返ると、いいスタートを切れたかどうかが重要になっていることが多い。勢いをつけるためにも勝つこと」とする。そろって勢いとの表現を用いながら、勝利のみを見据える。
 開幕戦は、山口市の維新みらいふスタジアムで行う。試合は午後3時半にキックオフを迎える。
 今季のJ2にはブラウブリッツ秋田、相模原SCが加わった。昇格プレーオフは行わず、上位2チームが自動でJ1上がる。今季は降格があり、下位4チームが対象となる。

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