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高齢者向け配食弁当 木曽楢川小2年生が包み紙にイラスト

お年寄りの反応を聞き、うれしそうな2年生

 塩尻市の楢川地区配食ボランティアが、希望する高齢者宅に届けている弁当の包み紙に、木曽楢川小学校2年生が描いた絵が使われた。かわいらしい絵と心温まるメッセージに、受け取ったお年寄りは「元気が出た」と大喜びだ。

 2年生12人がパンダや牛、雪だるまなど好きな絵を描き「コロナに負けずに」などとメッセージを添えた。そのまま包み紙に張り、24日に約40人の希望者に配られた。お年寄りの反応を聞いた小林夕朔君(8)と重野麗美さん(7)は「良かった」とうれしそうだった。
 楢川地区配食ボランティアには4グループに約60人が所属し、地元食材を使った手作り弁当を交代で月4回配っている。「地域が子供を支え、子供も地域を支える関係」につながるのを願い、代表の田中壮子さん(76)が昨年末に包み紙の絵を学校に依頼した。
 25日に学校を訪れた田中さんは「皆さん、涙を流して感激していたよ。ありがとうね」とお年寄りの反応を2年生に報告し、お礼を言った。「また描いてね」とお願いすると、子供たちは「お安いご用!」と元気に応えた。

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