地域の話題

松本・鎌田の公民館報が全国入賞 地区の情報 読みやすく

 松本市鎌田地区で配布される市公民館報(隔月発行)の鎌田地区版「かまだ」が、全国公民館連合会主催の「第8回全国公民館報コンクール」で奨励賞(全国12紙)を受賞した。委員長の松川靖彦さん(78)=高宮中=はじめ、編集委員の地区住民5人を中心に編集しており、入賞を喜んでいる。

 平成18(2006)年から隔年開催しているコンクールで、市内の公民館報が入賞するのは26年の第5回に第一地区版が奨励賞となって以来、6年ぶり4回目となる。
 A4判1枚表裏2ページで、地区内の講座の様子や公民館サークルの紹介、地区職員・役員紹介など幅広く掲載する。150回近く続く「街かどの話題」や、地区を写真で振り返る「鎌田地区の歴史」「活動サークルの紹介」など連載も多彩だ。
 一方で、地区内で盛んな「花いっぱい運動」の取り組みを夏にカラー特集するなど、地区住民に関心を持ってほしいタイムリーな情報を大きな写真や読みやすい文章で紹介する工夫に心を砕く。
 鎌田地区は市内で最も多い人口2万人近くを抱える。23年度から委員を務める松川さんは入賞について地区関係者の協力に感謝し「作るからには多くの住民に読まれるいい紙面を作りたい」と話した。昭和63年発行開始から200号となる節目の9月30日号に向け「記念に残る館報にしたい」と意欲を語った。